ロードバイク納品!店舗から自宅までの自走で当て逃げされカーボンホイール削られる

公開日: 2020年7月5日最終更新日: 2020年8月24日

2020年6月、注文していたTCR Advance Pro1の納車連絡がきました。納車までに必要なアクセサリーの準備は済ませていたので後は店舗に行き支払いを済ますだけ。ロードバイクのある生活が始まります。

店舗での説明

ロードバイク受け取りの際、基本的な操作方法やディスクブレーキの注意点の説明を受けました。

  • タイヤの空気の入れ方
  • ギアチェンジの仕方
  • ホイールの外し方
  • 車体の掃除の仕方

ディスクブレーキの注意点は下記

  • ホイールを外した状態でブレーキをしないこと(ストッパーを噛ませないと元に戻せなくなる)
  • ディスクブレーキに油をつけないこと
  • シャンシャン音がなっても大丈夫

各種説明を受けた後にサドルの高さを合わせてもらい、付属品(色々なカバーなど)の説明や保証の話を聞きました。ホイールを外した時に入れるディスクブレーキ用のストッパーは、付属しているのは1つだけなので輪行するならもう1つ買う必要があるようです。また、スルーアクスル用の脱却用レバーも1つ付属していました。

"TCR Advanced"

TCR Advance Pro1はサイコンやライトを装着できるマウントが付属しています。サイコンは購入していなかったので、写真ではライトだけ装着されています。サドルにも別売のバックライトが装着でき、これもサドルと綺麗に繋がるデザインです。

画像のステムにはSP Connectのマウントを装着しています。|| となっている部分にiPhoneをセットできます。店舗から自宅までのナビはiPhoneで自転車用Navitimeを使用する想定でした。

いざ自走

店舗でレーシングな格好に着替え、いざ自走!ペダルはSPD-SLがついていてシューズも持っていったものの、店員さんに初ロードでいきなりSPD-SLで公道出るのはお勧めしないと言われたので靴はスニーカーで帰ることにしました。

今思うと、店舗の近くでロードバイクに気軽に乗れる練習場所がないというのは結構リスキーですね。都内だとしょうがない面はあるのですが、バイクや車と違って実走での練習ないまま車道は中々辛い。

もし、そもそも自転車に乗れるか心配な人は店舗のスペースが広いところや近くに車がこない広い場所があるか、という視点でも購入店舗を選ぶべきかもしれません。あるいは車で自宅まで運ぶのが安全ですね。

軽いがしんどい

もしかしたら乗れないのでは?と心配していましたが、ペダルを踏み出してみると普通の自転車とそれほど変わりはないバランスで走り出すことができました。最初の漕ぎ出しが驚くほど軽くスイスイと進みます。

漕げば漕ぐだけスピードが上がり楽しくなりました。とはいえ、体力の消費は思った以上にあり早々にしんどさは感じました。まあ、自宅までの25kmくらいなら体力も持つだろうと思い、とても楽しい気持ちでのスタートを切りました。

都内の信号多すぎる問題

都内から自宅がある千葉方面への走行。走るのは基本的に車道で、自転車は軽車両扱いなので左折レーンを走ります。左折レーンには自転車用のマークがついているわけですが、あまり尊重されておらずゴミもたくさん落ちていました。また、信号が非常に多くて度々止まる必要がありました。

想定外なことに、ロードバイクから降りるのが難しく最初はとても怖かったです。ブレーキをかけ、右足でペダルを踏みながら体をサドルから前方に移動し、左足で着地する。これがとにかく難しく、まっすぐ降りようものならバランスを崩します。SPD-SLをはめていたら完全に立ちゴケしていた場面が何度もありました。

コツとしてはブレーキをかけながら降りる際に、車体をかなり左に倒すことを意識することです。そうすると左足から着地する時にバランスを取りやすく安心です。この方法に気づくまでに時間がかかりました。

2段回右折が怖すぎてできない

都内は基本4車線で、ナビだと2段回右折を求めるルートがでます。はい、怖すぎて無理です。そもそも左折レーンはタクシーの出入りも激しく、車もちゃんと左折レーンにいる自転車を把握してくれているか分かりません。左折レーンでの直進があまりに怖く、普通に巻き込まれて事故になりそうでした。

なので、2段階右折必要な場所では歩行者用の信号を探して歩行者用ルートで行きました。結果的にだいぶ遠回りになってしまいましたが安全の方が大事です。

信号無視のロードバイクと衝突

こんな良い日は何かあるとかなり安全には気を配っていましたが、悪い予感は当たるもので歩行者用信号を渡る際、歩行者用の横断歩道で信号無視したロードバイクとぶつかりました。

"削られた部分"

幸い、ぶつかったのはホイールの前方部分で瞬間的にハンドルが取られて曲がり、大惨事にはなりませんでした。ぶつかったロード乗りはヘルメットもしておらず、謝罪はしたもののそのまま逃走。わたしはロードに乗っているだけで精一杯だったので頭が真っ白で呆然。

納車初日からホイールを削られるという最悪な結果となりました。念入りに確認し車体にはひび割れなどはなく、ホイールも見える範囲では割れていません。ただ、カーボンは内部で割れていることがあるという記事を見たので、どうなっているかは微妙です。スポークも折れていなかったので衝撃が上手く逃げてくれたと信じたいわけですが。

一番酷かったのが写真の部分です。相手のどの部分がぶつかったのかは確認できなかったのですが、おそらくタイヤだと思います。その時に小石などで削られた?

最悪以外の言葉はないのですが、仮にホイール前方ではなくホイール中心部分とぶつかってフォークが折れたり、あるいは車体の中心でぶつかってフレーム、自分自身が怪我していたらもうロードバイク初日から乗れなくなっていました。50万近くが1日で消しとんでいたと考えると、最悪だけど最悪の中でもまだ運が残っていた方という感想です。

頭真っ白でできませんでしたが、当て逃げされた時に警察に連絡しておくべきでした。そうしないとあとで何かあった時にどうにもなりませんし、何かの保険を適用する場合も事故証明が必要になります。もちろん、相手が保険入っていおらず泣き寝入りになるケースはありますが何もしないよりはましなはずです。

フロントホイールはリアと比べると安いものの、それでも8万円くらいするわけで、衝撃的にはiPhone引かれた感覚です。はあ。。。

ブルーになりながらの自走

20分くらいかけてロードバイクの状態をチェックし、ブレーキやホイール、ハンドル、フレームに傷や曲がりがないかを目視で調べ、ギアチェンジやブレーキを確認しました。フロントホイールは数カ所に傷はあるものの空気が漏れているような音やディスクブレーキ部分の曲がりなどはなかったです。正直店舗に戻るべきだったかもしれませんが、もう10km以上進んでいたので戻る体力がありませんでした。車体を持ち上げてやや強めにトントンしても違和感のする音はしなかったので、恐る恐る漕ぎながら帰ることに。

楽しい気持ちが一瞬でブルーになり、本当酷い状態でした。途中で結構強めに雨が降ってきてビショビショになり視界は悪く、おまけにいつ信号無視の自転車が突っ込んでくるか分からない恐怖は中々取れません。普通はそうそう衝突なんてないはずです、どうしてそれが自分で、しかも納車日なのかを考えてはブルーになりました。

なんとか自宅まで自走完了、大丈夫だったはず

ディスクブレーキなので雨はなんの問題もなく、初日のライドは25kmほどを2時間30分程度、平均速度は11kmでした。

自宅で改めて自転車チェック。といってもロードバイク初心者の自分がわかることなんて明らかな破壊とか不具合がある場合です。ホイールも内部で割れているかもしれませんがタイヤを外しての確認はできません10km以上走って問題なかったのでもう大丈夫と思うことにして、しばらくは走っていこうと思います。本当、初日からイベント盛り沢山でした。

当て逃げ意外にも怖い場面はあったので、次に都内走るときはGoProなど付けて映像で自身を守る必要があるかもしれません。しばらくはサイクリングロードを中心に開けた安全な場所で走ることにして、楽しい気持ちで再出発したいです。